YouTubeを観るのは時間がもったいないと気付く

ライフハック

一人でYouTube観るのを2週間やめてみる。

YouTubeを自主的に観ないチャレンジ

最近の生活で思う、もったいない時間

最近思うことがあります。

最近というか、結構前からですが、、、。

それは、『YouTubeを観てるが時間』はもったいないということ。

休日はもちろん、仕事終わりでも、気付いたらYouTubeをずっと観ているなんてことありませんか?

お恥ずかしながら、私は結構観てしまっています。

ショート動画なんて永遠に流れてくるので、気付いたら◯十分経ってたりしますよね。

あの感覚、めちゃめちゃ怖いです。かつ後悔の念が止みません。

特に調べ物などではなくエンタメ(娯楽)として観ていて、時間が無駄になるのは本当に怖い。。

もはやこれは現代の大きな問題の一つだと思うのですが、得るものが圧倒的に少ないのに関わらず、どうしても観てしまう。

分かっていても停止ボタンを押せない...。

この視聴時間を別のことに充てれたら、より良い時間の使い方が出来るのではないかと考えずにはいられません。

だって、例えば隙間時間含めて1日2時間YouTubeを観ていたとすると、30日で60時間・180日で360時間もただ動画を観て過ごしていることになりますよね。

もちろん動画を観るのを完全否定しているわけではありませんが、私個人で他にしたい事やしなければならない事があるにも関わらず、これだけの時間をただボーッと過ごしているのは非常に非生産的に感じてしまいます。

同じ360時間を過ごすなら、YouTubeを観ているよりも英語の勉強やゴルフの練習等をしていたいと思いますし。

そこで、まずは2週間、自分の意志ではYouTubeを観ない生活をしてみようと思います!

その決意表明の為の記事です。(笑)

ただ、私tasuは結婚しており、妻もTVでYouTubeを観ている事も多い為、

これからの2週間は、一人の時間であったり、自分発信でYouTubeを観ないようにします。

2週間後、時間の使い方が良くなるのか楽しみです!

まずは2週間、自分の意志ではYouTubeを観ない生活をする

なんにせよ、一旦まずは行動してみよう。

ということで今日から2週間、一人でYouTube観るのをやめてみます!

曖昧な言い方になってしまうのは、前述の通り、私には妻がいて、妻もTVでYoutubeを観ていることが多い為です。

妻に無理強いするのは違うと思いますし、何より無駄だと思っているのは「自分の意志で観るYoutube(無意味に観ている時間)」ですので。

妻と一緒にYouTubeを観る時間は、一緒に笑ったり楽しい時間を過ごせるので有意義です!

では、なぜ無駄にYouTubeを観てしまうのかを論理的に紐解いていきましょう。

なぜついついYouTubeを観てしまうのか

ドーパミンにより脳内の活性化がされるから

YouTubeを観てしまう理由は、「ドーパミン」が脳内に分泌されて脳内が活性化されるから。これです!

この「ドーパミン」というのは、神経伝達物質で「快感や多幸感を得る」「意欲を作ったり感じたりする」ものです。

古来より人間は生きる為に「ドーパミン」が必要でした。それはなぜでしょうか。

それは、狩猟時代をイメージすると分かりやすいと思います。

狩猟時代はその日その日に獲物を探しに狩りに出かけ、獲物を見つけて倒せればご飯が食べられますが、何も見つけれなければご飯は食べられません。

この「獲物を探す」という行為にドーパミンが関わってきます。

極端な話ですが、もしドーパミンが無かったら、

かけるくん
獲物が見えないなぁ。今日はご飯食べられないけど帰って寝よう。

となってしまいます。

でも、ドーパミンがあることによって

いちくん
ここからだと獲物が見えないなぁ。でもあの岩陰に隠れているかもしれない。もうちょっと探したら見つかるかもしれないから頑張ろう

と、「獲物を探す意欲」が出ることで、獲物を捕らえられる可能性が増えて餓死の確率が減り、子孫を残すことが出来るわけです。

個人的な考えも含んでますが、ドーパミンは、

「もう少し頑張れば、自分の期待する結果に辿り着くかもしれない」「好奇心のかたまり」と、自分を後押ししてくれるものだと思っています。

話を戻して、YouTubeとドーパミンの関係に戻ると、

人間はYouTubeを観ている時、「もっと楽しい情報が手に入るかも」「次はどんな動画があるんだろう」「どんな結果になるんだろう」と、様々な観点からドーパミンが放出されるようになっているそう。

なので、本能的についつい新しい動画を観てしまうんですね。

狩猟で言えば、「もう少し先に行けば新しい獲物が見つかるかも!」と非常に良い点でも、獲物を動画に置き換えると、別に観なくても死にはしないですし、逆にするべき事を差し置いて動画を観てしまうのがなんとも悲しきかな。

知らず知らずドーパミン中毒になっているかも

「ドーパミン」は強い刺激、またはいままでのパターンと異なる新たな刺激が入ってくる時により多く分泌されるようになっています。

でも、ずっと強い刺激を受けていると、脳の感覚が麻痺して、より多くの刺激(ドーパミン)を求めるようになってしまうそう。オソロシイ。。。

特にYouTubeショーツは短時間で多量のドーパミンが分泌されるのに加え、自分好みの動画がずっと流れるようにアナライズされていますので、一度観るとなかなか止まらないんですね。

私自身思う事がありますが、YouTubeショーツを観ているときは、「次はどんな面白い動画が観れるのかな」というのを本能的に考えている気がしていました。

その時はこれでもかってくらいドーパミンが分泌されているんでしょうね。(笑)

さいごに

「YouTubeを観る」というには、有益な情報源の一つだと思います。

この考えは大前提としても、私自身YouTubeを観るときは『なんとなく観ているだけ』なのが非常に多いです。

これだと時間がもったいないですよね。

うまくYouTubeを付き合っていければいいのですが、今の私の生活には結構YouTubeが浸透してきているので、一旦リセットの意味を込めて、自主的にYouTubeを観ないようにする目標を立てました。

まずは2週間ですが、どのように変わるのか楽しみです。

ドーパミンを記載していた時に、どうすればドーパミン中毒から抜け出せるのかなーと思ったので、近々「ドーパミン中毒から抜け出せるには」的な記事も書けたら良いなと思っています。

それでは次の記事にて!

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