イライラ対策

雑談日記

日常生活でイライラしたくないという人へ向けた、私なりのイライラ対策。

2022年1月22日

人間だもん、イライラする事って多々ありますよね。

私自身、過去にイライラすること多かったのですが、イライラしてもいい事なんて何一つないですよね。

イライラしていると

・思考が短絡的になって間違いを犯しやすい

・周囲の人に当たってしまう

・周囲の人から一歩引かれてしまう などなど

イライラはデメリットしかないと気付いてから色々と試行錯誤した結果、

かけるくん
え、tasuさんってイライラする事あるんですか??

と言われるくらい、イライラする事が減り、イライラしたとしても周囲の人に勘付かれないくらい自分の中で消化できるようになりました。

ということで、今回は私なりのイライラ対策をお伝えしたいと思います!

ちなみに、この対策は日常生活において最も効果を発揮すると思っています。重要な仕事等ではあまり使用しない方が良い考え方ですので悪しからず。(笑)

イライラしないようにする、2つの考え方。

結論から書きます!

私なりのイライラ対策は【周囲に対して2つの考え方を持つ】だけです。

その2つの考え方とは

・相手となる人・物に期待しない

・人間は皆自己中心的だと思う

です!

「最高に冷たい人間じゃないか!」と思われるかもしれません(笑)

でもイライラしそうな際にこの考えを思い出して頂くだけで良いので、生活全てにおいてこの考えは不要です。

騙されたと思ってこの考えを少し持って頂くだけで、イライラする確率をグッと抑えされると思います!

では、この2つの考えを持つとイライラが減るのか、詳しく解説していきます。

相手となる人・物に期待しない

そもそもイライラするのは何かに対して期待をしているからではないでしょうか。

人に対して期待していること

「なんでこれをしてくれていないの!?(してくれると期待している)」

「なんで教えた事が出来ないの!?(教えた事は出来ていると期待している)」

「なんで連絡をしてこないんだよ!(連絡くれると期待している)」

ナドナド

人に対して期待していること

「なんでスイッチを入れたのに動かないの!?(当然動くと期待している)」

「なんで見つからないの!?(いつも見つかる場所にあると期待している)」

ナドナド

 

例を挙げればキリがないですね。

期待をしているから、自分が期待した通りの結果・経過に至らなかった際にイライラしてしまいます。

なので、そもそも期待をしなければ、自分が期待した通りの結果・経過なんて存在しないので、その先にあるイライラは出てきません。

 

あるちゃん
いやいや、そんな事言っても期待してしまうでしょ!

 

とお思いの方がほとんどだと思います!

実際、私も相手に期待してしまう部分があります。でも、次の事を考えておけば問題ありません。

それは、

『これをしてくれていたら嬉しいな!ラッキーだな!』です。

自分が期待している結果・経過になったら、嬉しい!運が良い!と思って、相手に感謝しましょう!

 

自分で勝手に相手に対して期待値を上げているから、その期待値よりも相手が下の行動をしていたらイライラするんです。

そもそも期待値はこっちが勝手に決めただけですから、当然期待値を下げるのも自由です。

期待値を下げた方が相手に対してガッカリ(=イライラ)しません。

また、この方法にはもう一つ嬉しいポイントがあって、相手に対して感謝しやすくなります。

感謝されると嬉しいですよね?

嬉しくなると、「もっと頑張ろう」「次はどうすればより良くなるかな」と考えるケースが多いので、結果的に仕事や作業の効率化が見込めます。

逆に期待し過ぎていて、相手に対してガッカリ(=イライラ)してしまうと、当然感謝ではなくぶっきらぼうな反応をしてしまうと思います。

そうすると、相手は「なんか怖いな、、」「何もしない方が良かったかな」とマイナスの感情・行動になってしまい、仕事や作業が非効率になってしまう可能性が高いです。

 

また、モノであれば、

壊れてしまった場合には、「機械も壊れるものだから」の気持ちで済ませ、イライラせずに終わらせるのが一番です。

実際、全く壊れない機械なんて存在しないのではないでしょうか。

いつか壊れるけど、総じて壊れる可能性が低いから、使っている人が勝手に「壊れないもの」と期待してしまっているのです。

話を戻しますが、イライラしなければ、「いつまでに新しい機械を用意すればいい」「何とか直せないか」等、冷静に対応する事ができます。

逆にイライラしてしてしまうと「なんで壊れるんだよ、この○鹿機械!」「ふざけんな!」で終わってしまい、何も前には進みません。

そして、前に進まないことにより新しい問題が出てきた時にさらにイライラしてしまうのです。

 

でも一つ注意しましょう!

人に対して「元々期待していないから全然怒ってないよ!」と、『期待していない事』を言わない事です!

行った瞬間に信頼関係が無くなりますので注意しましょう!

認識としては、

【期待はしないけど、信頼はする】

という感じですね!

期待は「その人の行動に対してすること」ですが、

信頼は「その人自身に対してすること」なので、人間関係において信頼は大切です!

人間は皆自己中心的だと思う

全ての人間はみんな自己中心的と考えれば、何か理不尽なお願いをされても、「人間だし、自己中なのは当然だもんな」と無理やり自分を落ち着かせる事が出来ると思います。

もっと言うと、『人は当然に「他人が」ではなく「自分が」中心となって物事を考えている』と言う事です。

もしかしたらそんな事考えられないよ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身【人間は皆自己中心的である】との考えは間違ってないかなと認識しています。

例えば、

・仕事をサボってた人から、後日仕事の一部を手伝って欲しいと言われる

→ 人間は自己中だから、そりゃ自分がサボってたとしても、仕事が終わらなかったら手伝って欲しいよな。

というようなイメージです。

ちなみに、それじゃあボランティアや募金はどうなんだよと思われる方も多いと思いますが、私の考えではそれらも違うことなき自己中心的な行動です。

なぜなら、

ボランティア・募金のいずれの場合も行なっている人は、「自分がそれを行うことによって満足感・達成感・充実感・自己承認欲求が得られるから」行動をしている為です。

でも、ボランティアや募金をして、その人の事を自己中心的人だと思う人はほとんどいないでしょう。

結局のところ、人間は皆自己中心的ではあるものの、その自己中心的な行動が他人とって

利益を与える行為であれば良い人と言われ

損害を与える行為であれば自己中心的な人と言われると思っています。

ちなみに、この利益・損害には気持ちも含みます。

利益で言えば、人を良い気持ちにさせる事、

損害で言えば、人を嫌な気持ちにさせる事です。

結局のところ、人が選択している行動は、嫌々している事も含めてすべて結果的に自分が選択していますよね。

やりたくない事をしている場合には、やりたく無い事以上にそれを断るのが嫌だからやっていますよね。

嫌々仕事をしてても、辞めるリスクよりは仕事を続けた方がマシだったり、家族から何も言われない、養っていけるからこそ続けているのだと思います。

 

と言う事で、今回は私なりの「イライラしない考え方」でした。

この考えを持つだけでイライラせずにかなり楽に生活できるようになりましたので、興味がありましたらぜひ試してみてください!

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